パリをゆったりと横断するセーヌ川。セーヌ川を中心に南北に町が分かれています。川より北側を「右岸」と呼び、凱旋門やオペラ座、ルーブル美術館があります。川の南側は「左岸」。カルチェ・ラタンやサンジェルマン・デ・プレなど学生や文化人が集まった地区です。
パリはセーヌ川とともに発展したことから川沿いにはノートルダム大聖堂、ルーブル美術館、オルセー美術館といった世界的にも有名な観光スポットや歴史的建造物が建ち並び、セーヌ両岸は、1991年に「パリのセーヌ河岸」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
川から見る景色は格別です。