ツアーのご紹介

スペイン・バルセロナの旅
モンセラートとコロニアルグエル教会
(ガウディの未完成の教会)

  • 参加費200,000円(税込)〜 
  • 参加可能人数1〜100名まで
  • 所要時間1時間〜
モンセラートとコロニアルグエル教会(ガウディの未完成の教会)

お申し込み

開催日
右のお申し込みページより、ご希望の開催日を第3希望までご記入ください。現地にリクエスト後、回答させていただきます。
開催時間
18:00〜基本1時間ですが、お客様の希望により内容をアレンジし、時間を増やすことも可能です。
ツアー番号
spa002
  • モンセラートとコロニアルグエル教会(ガウディの未完成の教会)

バルセロナ郊外にあるモンセラート山は巨大で奇妙な岩山です。「のこぎり山」という名の通りの奇怪にそびえ立つ岩山が放つ不思議な魅力は、ガウディにも建築のインスピレーションを与えたと言われています。
その山に守られているかのように建っているのがキリスト教の聖地、サント・マリア・モンセラート修道院。
手に持つ珠に触れてお願いごとをすると、願いが叶うといわれている黒いマリア様が安置されています。
コロニア・グエル教会は、繊維業界で成功を収めたエウセビ・グエル氏からの依頼を受けて、ガウディが取りかかりました。1898年に依頼されたガウディでしたが、逆さ吊り模型の制作に最初の10年間を費やしたため、工事が着工されたのは 1908 年後のことでした。そして、その 6 年後には、サグラダファミリアの建設に集中するため、未完成のままこの教会から手を引いてしまいました。しかしながら、そのときの逆さ吊りの実験は、サグラダファミリアへと活かされていきます。現在は、それまでに完成していた半地階の礼拝堂部分を教会として使用しています。また、岡本太郎氏(芸術は爆発だ!)は、ガウディ作品の中でコロニアルグエル教会をもっとも気に入っていたと、秘書兼パートーナーの岡本敏子氏がインタービューで答えています。